チャットレディ

札幌でチャットレディが働く場合の雇用形態はどうなるのか?個人事業主とは?

札幌でチャットレディが働く場合の雇用形態はどうなるのか?個人事業主とは?

誰でも簡単に始められて、さらに高収入が見込めると注目されている仕事がチャットレディです。
未経験でもちょっとしたお金を稼げるため、チャットレディの世界に足を踏み入れる女性が多くいます。
ただ、チャットレディの給料や雇用形態ってどんな感じなのだろうと迷ったり、心配したりする人も多いのが現状です。
そこで今回は、札幌で働く場合のチャットレディの雇用形態についてまとめてみました。

まず、雇用について簡単に説明します。
雇用する側が労働者に、労働の対価として給与を払うことを約束する雇用契約の種類のことを、雇用形態と言います。
雇用は2種類あり、正規雇用と非正規雇用があります。
正規雇用とは、原則として雇用期間の定めがないフルタイムで働く雇用形態です。
例)正社員
非正規雇用は、上記の以外のすべての働き方を言います。
例)契約社員、派遣社員、アルバイト、パートなど

では、チャットレディはどの雇用に属するのかというと、どちらにも属しません。

チャットレディは、個人事業主となります。
上記で説明したとおり、労働にたいして契約することを雇用契約というのであれば、仕事の結果を出すことを業務請負契約と言います。
チャットレディは、業務請負契約をした個人事業主という立場になり、正規雇用、非正規雇用とは全く違う雇用形態となるのです。

そのため、報酬も基本的には歩合制です。
雇用契約をしている場合は、仕事が終わろうが終わらなかろうが、給料は支払われますが、業務請負契約をしているチャットレディは、仕事で結果を出さないと報酬に繋がりませんので、男性のお客様の利用した分=結果が、報酬となります。
例えば、雇用契約している場合は、時給で2時間働いた場合は、仕事の出来不出来にかかわらず2時間分の給料が支払われますが、業務請負契約をしているチャットレディの場合、2時間ログインして、誰とも繋がらなかった場合、報酬は0円となるのです。
頑張れば頑張った分だけ報酬になるため、高収入が見込めるということです。

また、業務請負契約をしているチャットレディは、自分で確定申告をし、納税する義務もありますので、わからない時はチャットレディ事務所や代理店に相談しましょう。

そして、業務請負契約を締結する際は、しっかりと契約書をチェックしましょう。
例えば、契約解除の際に罰金があるといった、チャットレディ側にリスクがあるような内容になっていないか、労働基準法に違反しているような内容になっていないか、良く見るようにしましょうね。